音作りにおける基本と、問題解決

何度か書いていますが、「音が良くならない。または、細かい音が分からない(作りこめない)」場合、どうすれば解決できるか記載したいと思います。

これは簡単に言えば、モニター環境が、きちんと整っていないので、細かい音まで見えず、音が作りこめないんだと思います。ここが改善されれば、細かい音まで見えるようになります。

これは、エンジニアの域に入るので、自分が言うような事ではないのですが、分からない人も居ると思いますので、ざっくりとですが、記載しますね。

要は、パソコンのモニター(画面)を、スピーカーとして例えて言うならば、今制作しているモニター(スピーカー)の低音が大きければ、外の環境で聞いた時に、低域が無く、スカスカの音になってしまいます。また、モニターの音が綺麗に再生されていない場合、本来の音が見えません。メガネを掛けている人で、メガネが曇っている場合、本来の色はどんな色なのか、どんな線なのか、細いのか・太いのか、きちんとした判断できません。それと同じなのではないかなと思います。

要は、気持ち良い音と、クリアで細かい部分まで見えるようにする環境は違うとゆう事です。音楽を制作する場合、クリアで細かい部分まで見えるようにしなければ、元素材がどのような音で鳴っているのか、どこを、どのように改善すれば良いのかの判断も出来ません。

とまぁ・・・、簡単に言いますが、この部分は奥が深く、自分も日々精進している最中です。でも、下記に記載した方法で、1つ1つ解決できるのではないかなと思いますので、こちらを基本にし、自分なりに1つ1つ解決してみてください。

1.モニター環境が悪い / きちんとしたセットアップがされていない

2.きちんとした判断が出来ない。

3.ミックスしても、個々の粗が見えていない(分からない)為、全体で良くならない

4.ミックスがまとまらない。良くならない。

5.結果的に、音が悪いのか、良いのか分からない = きちんとした判断が出来ず、良いのか悪いのか分からない為、無限ループに入ってしまう。

こんな感じです。

また、制作などで参考になる事を記載していこうと思いますので、気軽に遊びに来て下さい。
未来のクリエイターの皆さん、がんばって!

では!
-Hiro

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